自律神経失調症でお悩みの方へ

  自律神経失調症でよくあるお悩み

  • 急に暑く
    なったり寒く
    なったりする

  • 長い間頭痛に
    悩まされている

  • 夕方になると
    ひどく疲れて
    何もする気に
    なれない

  • 天気が悪く
    なると腰が痛む

原因不明のつらい症状は、自律神経に原因があるかもしれません

突然のつらい頭痛に襲われたり、

電車の中で急に気分が悪くなった、というような経験があるでしょうか。

 

また、それらの症状が突然良くなったりするのであれば、

それは自律神経失調症の可能性があります。

 

自律神経失調症とはどのようなものなのか、

その原因や症状についてご紹介します。

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周囲の理解を得ることが難しい自律神経失調症

「わけもわからず身体がだるい」「会社で上司に怒鳴られて身体が熱くなった」「パニック発作がある」など、これらのつらくて不安な症状は、自律神経失調症である可能性があります。

自律神経とは身体の中でどういった働きをしているものなのでしょうか。
そして自律神経失調症とはどのような病気なのでしょうか。

 

【自律神経失調症とは】

 

私たちの身体には、自分の意志で動かせる部分と動かせない部分があります。
手や足、頭などを動かす外側から触ることのできる筋肉は、自分のコントロールによって動かしたり休めたりすることが出来ますが、心臓や胃腸のような内臓の動きは、自分の意志でコントロールすることはできません。

このように、自分の意志で動かすことが出来ない、生命活動維持の働きを持っている神経が、自律神経です。
そしてさまざまな要因によって自律神経の働きが乱れてしまい、肉体・精神両面での不快な症状が出てしまうことを自律神経失調症と言います。

 

【自律神経の働きについて】

 

自律神経には、交感神経と副交感神経の2つのタイプがあるとされていて、この2つの神経が互いに補い合って均衡を保っています。

 

●交感神経の働き

「交感神経優位」の状態とは、人間が活発に動くように身体が準備を整える時です。

・血管収縮、血圧上昇
・便秘や下痢など排便のコントロール
・筋肉の緊張維持
・呼吸を早める、瞳孔を開く
・脂肪を分解してエネルギーを生み出す

●副交感神経の働き

「副交感神経優位」という状態は、端的に言うとリラックス状態です。
人間が人間として健全に生命を維持するための落ち着いた身体を準備します。

・胃腸の動きを促進
・脂肪を蓄積する
・筋肉の緊張低下
・脈拍、呼吸が低下
・血管拡張、血圧低下

この他にも、生命を維持するための内臓・血管系の働きが多くあります。

 

【自律神経失調症の症状】

 

自律神経失調症では、自律神経が全身の器官をコントロールしているため、そのバランスが乱れることで実にさまざまな症状が出現します。

・身体のだるさ、便秘や下痢、生理不順
・ほてり、動悸、しびれ
・易疲労、頭痛やめまい、ふらつき、耳鳴り
・のぼせ、冷え、むくみ
・口や喉の渇き、頻尿、残尿感、発汗
・肩凝り、関節痛など
・イライラ、不安、記憶力や集中力の低下、鬱

 

ほんの一例ですが、これらの症状には個人差が大きく、多くの場合、いくつかの症状が重なって起こります。

規則正しい生活で自律神経失調症を予防しましょう

自律神経失調症状は、更年期障害と共に出ることでも有名で、一度症状がでてしまうとすぐに改善することがなかなか難しいものです。

悲観し過ぎずに前向きに捉え、対策を取ることで改善が期待できますので、あきらめずに一度だけでも専門家に相談してみて下さい。

ここでは、日頃から行うことが出来る対策をご紹介します。

 

【自律神経失調症になってしまった場合の対策】

 

基本的には、心身をリラックスさせることを心がけながら、できる範囲の対策を行いましょう。

・十分な睡眠、バランスの良い食生活

特に自律神経の変化に過敏な方は、無理に変えようとせず、最低限のことに気をつけながら自然の流れに身を委ねるようにしましょう。

・専門家への相談

症状の改善・予防のためには、精神的ストレスを一人で抱えずに周囲の人や専門家に相談するなど、勇気をもってみましょう。

・腹式呼吸を行う

私達の呼吸も自律神経でコントロールされています。
息を吐く時は副交感神経優位となり、吸う時は交感神経優位となるため、腹式呼吸を意識的に行いましょう。
これは、人がパニックに陥った時などに、「ゆっくり深呼吸して落ち着いて」とアドバイスされるということと同じことです。
ゆったりと大きく呼吸を行うことで自律神経をスムーズに整えることが期待できますのでおすすめです。

 

【日頃から行える予防法】

 

・規則正しい生活

早寝早起き、十分な睡眠を心がけましょう。
また、朝起きたら朝日をしっかり浴びるようにすることで体内リズムが整い、自律神経の安定にもつながります。

・食生活の改善

ビタミンB群は神経の働きを正常に保つよう働きます。
これが不足することで自律神経のバランスが乱れる可能性があります。

また、継続的に強いストレスを受けているとB群の消費量が極端に増えるため、しっかり補給するようにしましょう。
卵、納豆、鮭、イワシ、シジミ、豆乳、果物など、ビタミンB群を豊富に含む食材を積極的に摂取してください。

・適度な運動

ウォーキングは全身運動であり有酸素運動ですので、酸素を体内に取り込むことで血液を運んでくれます。
これにより血行が改善され、自律神経の乱れが起こりにくくなります。

ひつじ整骨院の【自律神経失調症】アプローチ方法

「自律神経失調症」とは「診断名」であり「病名」ではありません。

さまざまなつらい症状があるにも関わらず、病院での検査では何も異常が見つからない場合に自律神経失調症という「診断名」がつけられます。

病院での一般的な治療は出ている症状に対して薬で対処するか、生活を見直すように指導して経過を観察するのが一般的です。

整骨院では身体の緊張をほぐして、リラックスさせる目的で身体のケアなどが行われます。

私たちひつじ整骨院では、自律神経失調症の根本原因を見極めるためにしっかりと事前検査を行います。
その後、必要に応じて「姿勢のズレ」、「頭蓋骨のズレ」、「内臓機能の低下」、「全身の血流不足」など自律神経失調症の原因となっている問題に対して施術を行っています。

当院では自律神経が乱れる原因はストレスや疲労にあると考えています。

自律神経が乱れると脳や内臓の働きの低下や姿勢の悪化が現れ、身体にゆがみが生じることがあります。

その結果、頭痛や不眠、首コリや肩こりをはじめ、全身疲労感や便秘・下痢や動悸など、さまざまな症状が発生してしまいます。

そこで、ひつじ整骨院では

ストレスから起こる自律神経の乱れを整え、身体のゆがみと循環のバランスを改善することで自律神経失調症からの解放を目指します。

ストレスによって乱れた自律神経の働きを取り戻すために、次のような箇所に施術を行います。

<骨盤から背骨へのアプローチ>

・頭蓋骨の調整
・内臓の調整

<血流不足へのアプローチ>

施術はいずれも軽く触れる程度のものですので、どなたでも安心して施術を受けていただけます。
施術の結果、自律神経の働きが正常化することで症状の改善を図ります。

著者 Writer

著者画像
院長:松﨑 秀治(マツザキ シュウジ)
1月2日生まれ A型 やぎ座 トラ 2児の父
東村山出身 趣味は空手(松濤館)、Tik Tok鑑賞

学生時代は水泳(背泳ぎ)、バレーボール、極真空手をやっていました。

私たちはトップレベルの技術を提供することで、皆様の豊かで幸せな人生を実現することを目指しております。
お気軽にご相談ください。

得意な施術ジャンル:むちうち、ヘルニア、脊柱管狭窄症、産前・産後の不調、スポーツ外傷、テーピング
おすすめメニュー:「DRT療法」「マタニティケア」「産後矯正」
 

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当院のご紹介 About us

院名:ひつじ整骨院
住所〒135-0004 東京都江東区森下5-20-6 KK-RETREAT101
最寄:【電車】都営新宿線 菊川駅 A4出口から徒歩2分
半蔵門線 清澄白河駅 B2出口から徒歩10分
【バス】 都バス 菊川駅前徒歩2分 森下5丁目 徒歩2分
駐車場:ひつじ整骨院には駐車場がありません。
お近くのコインパーキングをご利用ください。
パーキングが満車の場合もありますので、時間に余裕をもってご来院ください。
                                 
受付時間
10:30〜
13:00
- 10:30〜
14:00
15:00〜
20:30
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定休日:木曜・祝日

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